3月9日(日) 第11回PVA棒高跳び教室
本日のねらい「 広島県記録保持者から学ぼう」
今年度の棒高跳び教室も残り2回となりました。そんな第11回目はなんと広島県記録保持者の「山本智貴」さんが横浜から凱旋。たまたま広島に帰ってくる用事があり、棒高跳び教室にも参加してくれました。年に数回しか会えないレアキャラの智貴さんから直接教えてもらえるということで前日からワクワクしていた人もいたのではないでしょうか。
日体大でのお話や先日のオーストラリアに行っていたお話を聞いたりして選手に限らず指導者も非常に有意義な時間を過ごせたと思います。練習会後の個別の質問コーナーでは質問が絶えず、、、1時間以上も質問に対応してくださいました。さすが広島県のアイドルですね。この中から智貴さんの5m42を超える選手が出てくるのか、、、そんな日が来ることが楽しみな1日となりました。
近大竹内先生から本日の流れの説明です。
アップはメディシンボールを使って。腕立て伏せや投げなどさまざまな動きを教えてくれました。
メディシンボールの数もすごい。
次は二人組で。簡単な投げ合いから。
足に挟んだり横向きの投げ合い
まずは基本中の基本として「利き手でポールにぶら下がること」の重要さを教えてくださいました。
「真っ直ぐ・高く」にこだわりましょう。
ポール漕ぎでこの高さ‼️
選手の皆さんが実践中です。
次は保持・助走について
「ポールが正しい位置(おでこの前)を通過する」ことを重視されていました。
利き手を伸ばすタイミングとポールの先端が地面につくタイミングを合わせる練習です。
助走をしながら見せてくれました。
締めの補強はやっぱり鉄棒。鉄棒が似合う男ですね。「ともきさん」と「鉄棒」といえば出てくるのはやはり見越先生。見越先生の熱い指導で涙を流した智貴さんがいるからこそ5m42という県記録があるのではないでしょうか。
鉄棒の真下に力をかけることが大切です。
本日の指導者です。年齢も幅広く家族写真のようですね(笑)
質問コーナー中の一コマ
次回のPVA棒高跳び教室は、…
日時:3月29日(土曜日)
場所:神辺旭高校