2月15日(土) 第10回PVA棒高跳び教室
本日のねらい「 基本を大切に
(腸腰筋への感謝を忘れずに)」
2月の棒高跳び教室は、尾道商業高校での開催となりました。参加者は7名ということで少人数ではありますが、それぞれが目的意識をもって取り組みました。
本日は、ウォーミングアップで『腸腰筋』のトレーニングをおこないました。腸腰筋は、「名前は聞いたことがあるが、どのように鍛えたら良いかよくわからない筋肉ランキングトップ3」の1つです。しかし、競技に与える影響は非常に高く、棒高跳び競技者は、必ず鍛えておかなくてはならない部位でもあります。そこで、今回は、日ごろお世話になっている腸腰筋に感謝の気持ちを込めて「四股踏みトレーニング」を全員でおこないました。これがとても良いのです。
跳躍練習では、マットと砂場に分かれそれぞれの課題に取り組みました。「〇〇をできるようになりたい。」と試行錯誤しながら、積極的に跳んでいました。練習の最後は、鉄棒補強をしました。
いよいよ今シーズンが始まります。皆さん自己新をだして「棒高跳びの強い広島」として全国にアピールしていきましょう。
ウォーミングアップは、タバタプロトコルをおこないました。(20秒運動+10秒レスト)×8する運動です。今回は、①もも上げ②腕立て伏せ③スプリットジャンプ④腹筋 を2周して終了です。体がすぐあったまります。寒い時期はおすすめです。
これはポール遊びの一つです。ポールをバウンドさせて立ててキャッチします。県大学トップ選手、県高校トップ選手が苦戦していました。
四股踏みトレーニングです。①歩き②後ろ歩き③回転④前ジャンプ⑤後ろジャンプ をおこないました。腸腰筋に感謝を込めて。
ポールの基礎練習。①ポールドリル(4歩) ②ポールこぎ ③ポールスキップ ④ポール走 をしました。
砂場チームは、短助走で竹跳びを反復しました。この基礎練習が大切なのです。体の中心とポールをそろえてまっすぐ跳ぶこと、ポールを出し遅れないように、踏み切る2歩前から両腕を動かし始めることを意識しました。
マットチームは、それぞれの課題を意識して跳躍練習をしました。みんなの押しメン高岡さんが輝いていました。良い押しでした。
鉄棒補強です。この写真は、踏み切って鉄棒にぶら下がる練習です。ここからスイング、倒立までいけば良いですね。
次回のPVA棒高跳び教室は、…
日時:3月9日(土曜日)
場所:近大東広島高校